17 Dec 2012
昨日は、鈴木秀次先生主催の「ヘルシーエイジング」というシンポジウムで話をしてきました.最初の講演者である戸川先生のお話にはおおいに感銘を受けました.世の中のスピードが速くなってきたために、現在では「伝達する」という高齢者の役割が消えていって、代わりにインターネットで聞けるようになったと.社会における高齢者の役割を、高齢者自身も含めて考え直すこと、また感謝されることはないけれども後世の人々の役に立つことを行っていくという話には感動しました.
私は、「スモールチェンジ活動」と「こころのABC活動」について紹介し、高齢者が生き甲斐を持って生活するための「支え」ついての健康、ほどほどの健康づくりについて話をしました.
それにしても、太極拳の人気はすごく、太極拳の模範演技が始まるや否やカメラのシャッターが鳴り響いていました.最近は,学会でも人がいっぱいにならない早稲田のホールに『若い』お年寄りの熱気があふれていました.
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