31 Aug 2016
こんにちは。小沼です。
先生がすでに書かれていますが、8月23日~27日に開催されたヨーロッパ健康心理学会議(EHPS)に参加してきました。
今回は、発表もシンポジウムも、行動変容技法(BCTs)の分類を用いているものが多かったです。
「同一の内容の行動変容技法が様々な名称で呼ばれているために、メタアナリシスが困難になっている」とし、University College LondonのMichie先生たちのグループが、BCT Taxonomy (v1): 93 hierarchically-clustered techniquesをまとめました。
ここまでは、論文で読んでいたのですが、、、
今回のMichie先生たちのシンポジウムでは、
「行動変容技法(BCTs)⇒Mechanisms of Action(MoAs)⇒Behaviour」
という関係が強調されていました。
わたしは、BCTsとMoAsの違いがよくわかっていませんが、詳しくは、下記論文に書いてありそうです。
Michie. et al.(2016). From Theory-Inspired to Theory-Based Interventions: A Protocol for Developing and Testing a Methodology for Linking Behaviour Change Techniques to Theoretical Mechanisms of Action. Annals of Behavioral Medicine, 1-12, DOI: 10.1007/s12160-016-9816-6
ACHP、ICP、EHPSと走りぬけてきました。
あと残っている研究室のイベントは、9月10日のe-school生のスクーリングと、9月25日からのゼミ合宿くらいでしょうか。
博論提出まで、1ヵ月と17日。。。がんばります。
(文責:D3 小沼)
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