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寒さも続く中、修士口頭試問も無事に終わりました。

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寒さがまだ続き、インフルエンザも大流行しているそうです。手洗い・うがいの体調管理を心がけるようにしております。
さて、今回、無事に先週の2月2日に行われました、修士口頭試問の報告をさせていただきます。私どもの研究室からは、 鈴木さんが、「一時的な食事管理中断に導かれるハイリスク状況に対する心理的負担間および実態調査」として、例えば空腹時や目の前に食べ物があるハイリスク状況に対しリラプス・プリベンションを軸にテイラー化された方略を組み込んだ介入研究であり、今までにない食行動に対する方略の違いを示した点において素晴らしい知見をいただきました。
村山さんが「産前産後における喫煙予防:文献研究および実態調査」として、今までの論文レビューから問題点を取り上げ、さらには実態調査を踏まえた中で、介入研究を実施した内容でした。産前・産後と時期を隔てた調査研究は心理社会面の問題点から属性の問題点までさまざまな因子が関連していることを理解させられたものでした。
お二人ともすごく緊張されていましたが、事前の準備に余念がなかったため、プレゼンは、研究の流れがよくわかり、私にとってもとても参考になるものでした。
いよいよ、来年は私の番です。先輩を見習いながら着実に一歩一歩前に前進していこうと思います。
先輩方の卒業までもう少しです。寂しくなりますが、今後のご活躍を期待しています。

(文責:修士1年 有田 真己)

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