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心理社会的要因を強化する子どもの運動遊び研究プロジェクト

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日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会の研究プロジェクトとして、表題の研究がスタートします。昨日は、岸記念体育会館の会議室において、そのキックオフ研究会議でした。原宿駅はえらい人で大変でした。

近年、子どもの身体活動量が不足していることから、体力増強や肥満予防を目的にした様々な活動が行われてきました。しかし、子どもにとって、運動や身体活動は、からだの健康だけでなく、こころの健康にも影響を与えています。子どもたちが、運動の価値を楽しい、おもしろい、かっこいいとおけば、習慣づくりにも影響を与え、結果的に体力もつき、肥満解消につながっていきます。本年からスタートする3年間の研究では、運動遊びを題材にして、社会心理的要因の強化,すなわちメンタルヘルスの改善,社会性や集中力の強化に注目した研究を行っていきます。

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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