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エコチル調査に健康心理学がどのように関われるか? 日本健康心理学会第30回大会ラウンドテーブルディスカッション

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最近の子どもに,何かが増え,何かが減ってきている,しかもひしひしと・・・と話題提供者の小西先生はみなさんに疑問を投げかけます。そのことを調べているエコチル調査とは、環境要因が子どもの成長・発達にどのような影響を与えているのかを明らかにする調査です。環境省が2011年に開始し,子どもの胎児期から13歳になるまで,子どもの成長・発達や健康状態を追跡し,化学物質の暴露などの環境要因,遺伝要因,社会要因,ライフスタイル要因などの様々な要因を幅広く調べています。「エコチル」とは,「エコロジー」と「チルドレン」を組み合わせた言葉であり,正式名称は「子どもの健康と環境に関する全国調査」といいます。
今回,日本健康心理学会では,健康心理学から,この調査にどのように関われるか,またどのような提案ができるかというRTDを開催します。子どもを研究対象にされている方,ご興味をお持ちの方はぜひご参加いただき,遠慮なくご提案いただければ幸いです。

実は,私,指定討論者になっていて,多くの方から議論が活発になるようにお手伝いいただければと思います。ぜひご参加ください。

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お知らせ

以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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