キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

「ポジティブな私」で、お別れの辞

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは!M2の小松沢です。おかげさまで先日、学位授与式を迎えることができました。

しかし、私は修了式後もずっと研究室通い(笑)。なぜなら、修士論文「乳がんサバイバーにおける心的外傷後成長を促す要因」から得た知見をベースに、研究ご協力者の皆様に送付する小冊子をつくっていたからです。最終登校日の本日も、最終スクールバスの時間を気にしながら、手を動かしていました。

実は私は美大出身。デザイン情報学科から人間科学研究科への異分野挑戦でした。大学では卒業制作に取り組んだため、卒論の経験はなく、いきなり修論でした。竹中先生の親身なご指導、研究室の先輩方やメンバーによるサポート、そして研究にご協力いただいた乳がんサバイバーの皆様のおかげで、学位記を手にすることができました。
そして、ご協力いただいたサバイバーの皆様への報告も兼ねて、手づくりの小冊子「ポジティブな私のつくり方〜乳がんサバイバーからのメッセージ〜」をつくりました。

最後まで、やりたいことをやらせていただいた環境に身をおけたことに、深く感謝いたします。
皆様、どうぞお元気で!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

お知らせ

以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

NEW

学校ポジティブ教育で用いる児童用資料

検索