キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

Biddle博士の講演

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9月25日 (土)に,竹中先生も事業推進担当者の一人である「アクティブ・ライフを創出するスポーツ科学」第3回国際シンポジウムを見に行きました.このプロジェクトでは,子どもから高齢者までアクティブ・ライフを創出するための幅広い試みが行われています.

私自身が子どもの身体活動に関する研究を行っていることから,Biddle博士の「子どもの身体活動と健康」と題した基調講演をとても興味深く拝聴しました.Biddle博士からは,身体活動の定義,子どものテレビ視聴と座位中心生活の関係性,座位中心生活の打開策等の話があり,紹介者の方のアドリブの趣向もあり,会場は非常に盛り上がっていました.最後には,「日本でも著書が翻訳され,出版されている」ということで,竹中先生が翻訳なさった「身体活動の健康心理学」が紹介されていました (http://npo-kenko-shinri.jp/works.php参照).とても勉強になった一日でした.

写真はシンポジウムが開かれた東伏見キャンパスの入口です.
(文責:堀内)

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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