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アレルギー疾患の啓発

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今日は12月を思わせる寒さで、冬の到来を肌で感じます。
さて本日は竹中先生は出張でご不在でしたが、研究会はいつも通り行われました。
(発表者は以下の通りです)

前場:Self-efficacy intervention effect on physical activity for older adults
Allison MJ,Keller C.
Western journal of nursing reserch 2004;26(1):31-46.

上村:Promoting fruit and vegetable intake through messages tailored to individual differences in regulatory focus
Latimer AE,Williams-Piehota P,et al.
Journal of experomental social psychology 2008;44:826-832.

堀内:A controlled trial of school-based envirnmental intervention to improve physical activity in Dutch children : JUMP-in,kids in motion
Health promotion international 2006;21(4):320-330.

鈴木:A simple dietary messages to improve dietary quality : Results from a pilot intervention
Olendzki BC,Ma Y, et al.
Nutrition 2009;25:736-744.

私は「小児喘息の患者教育」に関する研究を行っていますが、今週から一つの研究「アレルギー疾患の普及啓発を目的とした小学生へのアレルギー教育」がスタートしました。
いまや、小学生の三人に一人は何らかのアレルギー疾患を持つ時代となり、こういった普及啓発が必要であると考え、研究をデザインしました。
アレルギー教育を実施することで、一人でも多くのお子さんにアレルギーについての正しい知識を持ってもらい、アレルギー疾患を持つ級友への理解や子ども自身の生活習慣を見直すきっかけになればと考えています。

(文責:D1 飯尾)

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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