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第38回ヨーロッパ健康心理学会大会に参加

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上地理事と私は、ポルトガル・リスボンで開催されたヨーロッパ健康心理学会大会に参加し、昨夜帰国しました。
ここ数年は毎年参加しているのですが、今回は女性のヘルスケア・プラクティショナーの参加者が多かったこと、そのことに合わせて、疾患の種類別になった行動変容介入やスマホ・アプリの発表が多かったのが印象的でした。また、キーノートでは個人的に「 snacktivity」という名称で、身体活動や減量に伴う活動について「つまみ食い」というスモールチェンジ活動の奨励や研究が開始されていることに興味を持ちました。欧米の健康心理学は、メンタルヘルス系が少し勢いが低下し、疾患別の行動変容介入の研究が伸びてきている感を持ちました。
さて、上地先生の発表も私の発表も無事終了し、今回は興味ある研究への視聴を増やし、特に刺激が多い学会大会でした。

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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