子どもにSMSやゲームから生じる衝動をどのように自己制御させるか、この自己制御をカルタや双六などのゲームを通じて学んでもらおうと卒論生とともに試行錯誤の毎日です。その背景には先日調査を行った子どもから聞き取ったリスク認知（このまま続けているとどんな怖いことが起こるのか）、結果期待（こういう対処を行うと、こんなによいことがある）、および自己効力感（これだったらできそう）の具体的内容を盛り込もうとしています。ゲーム三昧、SMS三昧で子どもが嫌だなあと思うことの一つに目が悪くなって眼鏡をかけないといけないこと、このことは意外でした。もう少し検討を続けていきます。
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