13 Aug 2008
今年も何人かの方が,来年度の入学に向けた研究室の見学に来て下さいました。
医療系の方や臨床心理系の方,運動スポーツ系の方など,様々なバックグラウンドをもった方たちとお会いすることができました。
行動変容の応用分野を考えてみると,医療分野とのかかわりは非常に大きく,今後更なる発展がのぞまれます。また医療以外の分野として,例えば社会政策や教育と関連することも多く,幅広い知識と多くのフィールドに対応した研究が必要となります。その意味でも,いろいろな経験を持った方,またこのような研究をする意欲をもった方との出会いを楽しみにしています。
もし将来入学などを考えている人がいましたら,ご連絡いただければと思います。
世間は北京オリンピックで賑わっています。
勝った負けたばかりに興味がいってしまいますが,辛い練習やケガを乗り越えて練習を続けられた理由,くじけそうになったときの対処法,コーチたちがいかにして選手を動機づけたのか等,行動科学に関連したネタはたくさんありそうです。ちょっと違った目で見て楽しんでみようかと思っています。
(文責 博士課程1年・藤澤)
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