12 Jan 2011
博士課程2年の前場です。
本日は論文発表の他,各自進行中の研究についても活発な論議が交わされました。
齋藤
Objective and subjective assessments of normal walking pace, in comparison with that recommended for moderate intensity physical activity
Taylor KL et al. International Journal of Exercise Science 3(3), 87-96, 2010
堀内
Be smart, exercise your heart: Exercise effects on brain and cognition
Hilman et al. Nature Reviews Neuroscience 9(1), 58-65, 2008
前場
The role of self-efficacy in older people’s decisions to initiate and maintain regular walking as exercise -Findings from a qualitative study-
Lee LL et al. Preventive Medicine 45, 62-65, 2007
今週は卒論および修論の提出があり,各自が全力を注いでいました。卒論生は皆無事に提出を終えました。研究の面白さに少しでも触れてもらえれば,院生としてもうれしい限りです。修論生は現在も必死で書き上げているところです。悔いのないように頑張って下さい!
さて自分の進捗状況はというと,高齢者の運動セルフ・エフィカシー情報源についての横断的研究をいくつか終え,縦断的見地からの検討を行う予定です。これらの知見が最終的な介入に結びつくよう,しっかりと先を見据えていかなければなりません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。