21 Sep 2012
本日は,修士課程2年生の有田くん(理学療法士)が使用しているパンフレットを紹介します.お年寄りは,通所リハビリにこられて,運動やゲームを指導されます.しかし,場所や時間帯が設定されてはじめて成立する介入は単発で効果が見えにくいために,いかにして自宅で継続的に運動を行ってもらうかが課題です.彼は,お年寄りが通所された際に,自宅で簡単な運動を続けていってもらえるように,行動変容を目的としたカウンセリングを行い,その効果を調べています.彼は,「ホーム・エクササイズ」と呼んでいますが,お年寄りを前にして説明しやすいように添付のようなパンフレットを使っています.この裏表のパンフレットは,本研究室の理学療法ユニットとして作成したパンフレットですが,有田くんの顔写真をふんだんに盛り込んでいるために,対面するお年寄りの評判もよいようです.
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