9 Sep 2009
9月7,8日の両日実施された日本健康心理学会第22回大会が終了しました.お世話いただいた運営準備委員会の皆様に感謝します.
私たちの研究室では,以下の会員シンポジウムを企画・実行しました.参加いただいた皆様にはお礼申し上げます.
ヘルスコミュニケーションの実際:エピローグー行政との連携を目指してー
企画者・司会者:竹中晃二(早稲田大学)
話題提供者:澤佐和子(鹿児島県徳之島伊仙町保健センター)
話題提供者:藤澤雄太(早稲田大学)
話題提供者:梶浦博之(練馬区健康福祉事業本部健康部)
話題提供者:大場ゆかり(早稲田大学)
話題提供者:竹中晃二(早稲田大学)
指定討論者:吉川政夫(東海大学)
1.竹中:企画の主旨,全体の進行,内容について
2.澤:伊仙町住民の現状と行動変容介入プログラム実施に関する行政の関わり方(経緯)
3.竹中:伊仙町介入の概要説明
3.藤澤:行政側(役場職員)の意識高揚を意図したプログラム(意図,内容,成果など)
4.澤:行政側から見た産官学共同事業の利点,問題点,感想
5.梶浦:練馬区民への健康施策と官学通信教育プログラム実施に関する行政の関わり方(経緯)
6.大場:通信教育プログラムの概要および成果
7.梶浦:行政側から見た官学共同事業の利点,問題点,感想
7.吉川:指定討論+応答・議論
8.会場参加者とのディスカッション
9.竹中:行政との連携の持ち方,問題点についてのまとめ,今後の課題の明確化
また,私は,他にも2つのシンポ「健康心理士は外国人医療職者のメンタルヘルス向上に何ができるか」と「健康心理学における介入・実践・教育プログラム」に指定討論,話題提供として参加しました.大学院生も合計9つのポスター発表を行い,皆様から有益なご示唆を頂いたこと得尾,この場を借りてお礼申し上げます.
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