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e-school卒論発表会

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本日,私の担当するe-school卒論生の卒論発表会が無事終了しました.お一人は青森県の保健師の工藤さん,もうお一人は東京の歯科衛生士,長澤さんです.お二人とも御自分のお仕事の中から問題意識を持って行動変容に興味を持って私のp演習に入りました.
保健師の工藤さんは,御自分が担当された保健指導に行動変容技法を組み込み,その成果を系統的に分析されました.
歯科衛生士の長澤さんは,昨年,研究室で開発した,高齢者対象の行動変容自助冊子について,その実際的な使い方について提供側と実践側の両サイドから評価を行いました.
お二人とも努力の成果がきちんと見られる卒業論文で,なによりも研究に関する洞察が深いために,卒論そのものもそうですが発表についてもさすがと感心してしまいました.e-schoolの学生さんはお仕事をこなしながら睡眠時間を削って努力されてきました.ひとまずお休みした後,今後のご活躍をお祈りします.

さて,私は明日福岡で講演,翌日は沖縄に移って火曜日からJICAの研修に入ります.水曜日には,研究室から6名の院生も自分達の研究を英語で発表することになっています.彼らにとって,研究発表の場としてよい経験になればと思っています.

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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