キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

5月16日研究会報告

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うっかり更新を忘れていました.昨日の研究会も各々の研究領域の論文や、自身の研究の進捗状況について発表がありました。内容は以下の通りです。

竹中先生
Lowry et al.(2004). Using social marketing to increase recruitment of pregnat smorkers to smorking cessation service: a success story. Public Health, 118, 239-243.

細井
Eccleston et al.(2011). BEST at home: a pilot evaluation of a home-based strength and balance exercise program. Health Promotion Journal of Australia, 22, 234-237.

堀内
Hillman et al.(2011). FIT kids time in target heart zone and cognitive performance. Preventive Medicine, 52, S55-S59.

島崎
Vandelanotte et al.(2008). A randomized trial of sequental and simulateneous multiple behavior change interventions for physical activity and fat intake. Preventive Medicine, 46, 232-237.

有田
Metzelthin et al. (2011). Interventions of prevent disability in frail community-dwelling older persons: an overview. Europian Journal of Ageing, 7, 37-55.

Baker et al. (2002). A program to prevent functional decline in physically frail, elderly persons who live at home. The New England Journal of Medicine, 347, 1068-1074.

研究進捗発表
斎藤、飯尾、小沼

最近、介入においてどのような形で情報媒体(例えばニュースレターやリーフレット)を作っていくかというのが話題になっています。既存の理論やモデルを適合していくことはもちろんのこと介入媒体の見栄えや内容の質などをいかに高めていくか、この辺りについて研究室でも理論されています。

現在私が介入を行っている地域においても、こちらが良いと思って作ったものでも、「字が多い」、「文章が難しい」といった意見をいただくことがあります。私が現在行っている研究も、この「見せ方」の部分を健康心理学の側面から明らかにしていきたいというものです。

現在も先生や他の大学院生に意見をいただきながら「伝わるニュースレター」の作成を目指して日々試行錯誤しています。

(文責:D2 島崎)

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