16 Jul 2014
こんにちは。小沼佳代です。
前期の授業は25日で終わりです。
はやいですねー。
今期は,QOLって何だろうと基礎の基礎の部分を悶々と冥想し続けていました。
いくら考え込んでも机上の空論なので,最近,脳卒中の既往のある方々を対象とした調査を開始しました。まだプレ調査ですが、、、。
8年間,回復期病院の理学療法士として患者様とたくさんお話しさせてもらっていたつもりでいました。
しかしながら,療法士―患者という関係ではない中で,しかも実際に社会で生活されている方にお話をうかがうと,新たに教えていただくことが沢山沢山あります。
お話ししてくださる対象者の方々,協力してくださる施設の方々,研究計画をご指導くださる研究室の皆さん…ありがとうございます。
皆様の協力あってのことですが,大学院に来て,本当によかったなーと改めて感じています。
さて,本日の研究会についてご報告いたします。
竹中先生:フランスのお話し
島崎先生:協会けんぽ健康づくりモデル事業に関する報告
李:Alexander, S, A., Frohlich, K, L., Fusco, C. (2014).
‘Active play may be lots of fun, but it’s certainly not frivolous’: the emergence of active play as a health practice in Canadian public health.
Sociology of health & illness, In Press, 1–17.
小沼:Arbour-Nicitopoulos, K, P., Tomasone, J, R., Latimer-Cheung, A, E., Ginis, K, A, M. (2014).
Get In Motion: An Evaluation of the Reach and Effectiveness of a Physical Activity Telephone Counseling Service for Canadians Living With Spinal Cord Injury.
PM & R : the journal of injury, function, and rehabilitation, In Press, 1-9.
それではみなさま,暑い日が続きます。ご自愛ください。
(文責:D1 小沼)
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