14 May 2015
こんにちは。博士2年の小沼佳代です。
あっついですね。いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は、初心を忘れないためにも、私が大学院に進学した理由を書いてみたいと思います。
私は、病院で理学療法士をしていました。
働いている中で、ご家族様から、「家に帰ってきたら寝てばっかりで困っちゃう。」と相談されることがありました。
入院中に身体機能・能力は向上するけれど、それだけでは生活には繋がらないんだということを感じ、もっと退院後の生活につながるリハビリテーションについて考えたいなと思いました。
そこで、興味を持ったのが「行動変容」です。
専門職から提供されるリハビリテーションではなく、患者様自身が自立(律)的におこなっていくリハビリテーションが必要だと思ったのです。
…と、こんな感じの漠然とした思いを先生にメールし、早5年。大学院生活も4年目です。
大学院って、もっと堅苦しい雰囲気だと思っていましたが、おだやかで楽しい毎日です。
ちょっとでも、「行動変容」や竹中研究室に興味を持たれた方は、ご連絡くださいませ。
文責:D2 小沼
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