キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

ACSMも終わり...

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2016年6月15日の研究会の内容です。

竹中先生
進捗:90日間スモールチェンジ介入(近日開始)

島崎
Lyzun & McMullen (2008).’Prostate Man’ the aging superhero: A unique approach to encouraging prostate health awareness among men over 50. Journal of Communication in Healthcare, 2(1), 7-19.

小沼
Mayo et al. (2015). Getting on with the rest of your life following stroke: A randomized trial of a complex intervention aimed at enhancing life participation post stroke. Clinical Rehabilitation, 29, 1198-1211.

小松沢
Oyekanmi & Paxton (2015). Barriers to physical activity among African American breast cancer survivors. Support Care Cancer, 23 (8), 2407-2416.

早いものでもう2週間近く前になりますが,米国スポーツ医学会(American College of Sports Medicine: ACSM)に参加してきました。発表に関しては,お隣の鈴木秀次先生(運動制御・バイオメカニクス)との共同研究である,導引養生功(太極拳)の実施が心身の健康増進に与える影響に関して,共同発表させていただきました。また,今年のACSMでは研究室でもよく使うエネルギーバランス(エネルギー消費・摂取のバランス)により肥満を予防できるのかというセッションがいくつか持たれており,エネルギー消費量だけでは肥満を予測できないという根本的な課題について議論されていました。

開催地はボストンでしたが,元同僚の先生とハーバード大学,マサチューセッツ工科大学,そして竹中先生の母校であるボストン大学と大学めぐりをして有意義な時間だったように思います。また,現実に引き戻されましたが,次はアジア健康心理学会議(ACHP),国際心理学会議(ICP)と続きますので,気を引き締めて取り組みたいです(写真はボストン大学)。

(文責:助手 島崎)

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