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修論スタートは、M-GTA研究会の後で

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こんにちは、M2の小松沢です。
「乳がんサバイバーの心的外傷後成長」をテーマに、量的アプローチと質的アプローチの混合研究で修士論文に取り組んでいます。論文提出まであと76日となった今日、大正大学で開催された「M-GTA研究会(実践的グラウンデッド・セオリー研究会)に参加し、質的研究の分析技法を勉強してきました。
自分の研究テーマに近い分野の事例に耳を傾けているうち、なかなか着手できなかった論文への執筆意欲がメラメラと(笑)。とりあえず、すでに分析結果が出ている量的研究の執筆をスタートさせました!いろいろな研究者に出会うと、新鮮な気持ちになれますね。感謝。

報告が遅れましたが、10月25日(水)の研究会では以下の発表がありました。

竹中先生
Velten, J., Lavalee, K., Schlten, S., Meyer, A. H., Zhang, X., Schneider, S., & Margraf, J. (2014)
Lifestyle choices and mental health: a representative population survey.
BMC Psychology, 2, DOI 10.1186/s40359-014-0055-y.

梶原さん
Proyer, R. T., Gander, F., Wellenzohn, S., & Ruch, W. (2016).
Addressing the role of personality, ability, and positive psychology interventions: Findings from a randomized intervention based on the Authentic Happiness Theory and extensions.
The Journal of Positive Psychology, 11(6).

王さん
Kaufman-Cohen, Y., & Ratzon, N.Z. (2011)
Correlation between risk factors and musculoskeltal disorders among classical musicians.
Occupation Medicine 2011, 61, 90-95.

小松沢
Nakada, M., Shiromaru, M., & Mizutani, S. (2017).
Details of Particulars of Benefit Finding through the Experiences of Breast Cancer.Patients Analysis on Breast Cancer Journals Written by Patients.
Open Journal of Nursing, 7, 98-110.

食欲の秋でもなく、芸術の秋でもなく、私には修論オンリーの秋。さて、みなさまにとっての秋は?

(文責:M2 小松沢)

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