22 Jan 2010
今週の水曜日に,応用健康科学研究室の今年度最後の研究会が行われました。
竹中先生は,現在計画・構想段階のキャンペーンに関連した論文の発表,院生はそれぞれの論文に関連した論文を発表しました。
修士1年生は,これから調査や介入を行うために下調べを追い込んでいく時期なので,こういった文献レビューや研究計画の立案が重要となってくるでしょう。
また,博士課程1年生にとっては,同様にこれからまとめる大きな学位論文のために,より自分の研究に合った論文を探して情報収集を行っていくときです。
さて,私や同期の満石くんは,これまで行った研究をまとめて投稿を急いでいくときです。
竹中先生や,研究でお世話になっている方々の期待に応えられるような実績をまだ出していませんが,あと数ヶ月でどーっと(良い)結果が出てくることを期待して,現在がんばっているところです。
以下は昨日の修士論文・卒業論文発表会の題目です。
【修士論文】
●緑川裕美
高齢者における口腔衛生マネジメントの研究 -フォーマティブ・リサーチおよび自助冊子への適用-
●飯尾美沙
気管支喘息患児の家族を対象とした行動科学的アプローチ -喘息管理行動に影響を与える要因検討およびそのテイラー化プログラムの開発-
【卒業論文】
●山口恵右
運動継続を妨げるハイリスク状況における対処方略に関する研究
●児玉優子
高齢者のQOLに影響を与える身体活動関連要因
●山崎貴央
児童の健康習慣改善を目的としたセグメント化情報誌の効果検証
●高田侑果
食行動に関わるバリア要因尺度の開発とその評価
●深井香南子
若年女性の禁煙に関わる月経周期の影響
●植村紀元
大学生アイスホッケー選手における障害を規定する要因研究
●鈴木亜紀子
栄養指導における自記式行動変容冊子の開発及びその評価
●村岡航
スポーツ選手におけるリスクテイキング行動を規定する要因研究
以上
文責:D2・藤澤雄太
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