キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

今年度最後の研究会,そして修士論文・卒業論文発表会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今週の水曜日に,応用健康科学研究室の今年度最後の研究会が行われました。

竹中先生は,現在計画・構想段階のキャンペーンに関連した論文の発表,院生はそれぞれの論文に関連した論文を発表しました。

修士1年生は,これから調査や介入を行うために下調べを追い込んでいく時期なので,こういった文献レビューや研究計画の立案が重要となってくるでしょう。
また,博士課程1年生にとっては,同様にこれからまとめる大きな学位論文のために,より自分の研究に合った論文を探して情報収集を行っていくときです。

さて,私や同期の満石くんは,これまで行った研究をまとめて投稿を急いでいくときです。
竹中先生や,研究でお世話になっている方々の期待に応えられるような実績をまだ出していませんが,あと数ヶ月でどーっと(良い)結果が出てくることを期待して,現在がんばっているところです。

以下は昨日の修士論文・卒業論文発表会の題目です。

【修士論文】

●緑川裕美
高齢者における口腔衛生マネジメントの研究 -フォーマティブ・リサーチおよび自助冊子への適用-

●飯尾美沙
気管支喘息患児の家族を対象とした行動科学的アプローチ -喘息管理行動に影響を与える要因検討およびそのテイラー化プログラムの開発-

【卒業論文】

●山口恵右
運動継続を妨げるハイリスク状況における対処方略に関する研究

●児玉優子
高齢者のQOLに影響を与える身体活動関連要因

●山崎貴央
児童の健康習慣改善を目的としたセグメント化情報誌の効果検証

●高田侑果
食行動に関わるバリア要因尺度の開発とその評価

●深井香南子
若年女性の禁煙に関わる月経周期の影響

●植村紀元
大学生アイスホッケー選手における障害を規定する要因研究

●鈴木亜紀子
栄養指導における自記式行動変容冊子の開発及びその評価

●村岡航
スポーツ選手におけるリスクテイキング行動を規定する要因研究

以上

文責:D2・藤澤雄太

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

NEW

NEW

学校ポジティブ教育で用いる児童用資料

検索