キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

第5回研究会

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博士課程3年 細井俊希です。
早いもので、新年度に入りすでに2か月が経過しようとしています。今年度は震災の影響でいろいろなものが中止になったり延期になったりしており、まだまだ不安定な状況が続いています。そんな中でも、研究室ではいろいろなプロジェクトが進行中です。
本日、第5回研究会が行われました。紹介された論文は下記のとおりです。
前場:Wesch NN, Milne MI, Burke SM, Hall CR: Self-efficacy and imagery use in older adult exercisers. European Journal of Sports medicine 6, 197-203, 2006.
島崎:Latimer AE, Brawley LR, Bassett RL: A systematic review of three approaches for constructing physical activity messages: What messages work and what improvements are needed? Int Journal of Behavioral Nutrition and Physical activity 7:36, 2010.
堀内:Shilts MK, Lamp C, Horowitz M, Townsend MS: Pilot study: EatFit impact sixth grader’s academic performance on achievement of mathematics and English education standards. Journal of nutrition education and behavior 41, 127-131, 2010.
斉藤:Krebs P, Prochaska JO, Ross JS.: A meta-analysis of computer-tailored interventions for health behavior change. Preventive Medicine 51, 214-221, 2010.

私は、運動能力障害を有する高齢者の運動の継続に関する研究を実施しています。第46回日本理学療法学術大会と第53回日本老年医学会では、ロコモティブシンドロームの方を対象とした運動継続に関する研究を発表する予定です。学会や研究にも少なからず震災の影響はありますが、まずは自分ができることからコツコツと行っていこうと思っています。
(文責:細井俊希)

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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