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早稲田大学応用脳科学研究所シンポジウム「応用脳科学研究の発展」開催される

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昨日、早稲田大学応用脳科学研究所が主催するシンポジウム「応用脳科学研究の発展」が開催されました。前半に行われた研究成果発表およびフリーディスカッションでは、わが研究室から2題を発表し、多くの方から熱心に質問を頂きました。

「iPadを用いた健康行動の計画作成プログラムの開発および評価」(人間科学研究科博士課程、齋藤めぐみ)では、来られた方々が実際にiPadを持って試していただき、高評価を得ました。

「学齢期の喘息患児を対象にしたテイラー化プログラムによる教育効果」(人間科学研究科博士課程、飯尾美沙)では、訪れた多くの方から、医療における行動変容の適用について質問を頂きました。

その後、第3部で私の方から「地域住民の健康行動を支援するヘル ス・コミュニケーション」と題し、現在進行中のときがわ町の介入研究について紹介を行いました。最後の最後、時間も相当詰まっていましたので、待ちくたびれたというのが正直な気持ちでした。

大規模なシンポジウムではなかったのですが、参加された皆さんと目の前で意見を交換し、アットホームな雰囲気で進められた会でありました。

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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