キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

卒論、修論、博論・・・

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今日は本校の創立記念日のため授業は休講ですが、フロンティアリサーチセンターではいつもと変わらず、各研究室の方々がせっせと研究活動にいそしんでいます。

最近、学部4年生の人たちが研究室へ訪れることがふえてきました。卒論の仕上げにむけて、みんな一生懸命です。作業の真っただ中で大変だと思いますが、ぜひ研究活動の面白さを知って、これが良い思い出となるよう願っています。

先日九州から帰った竹中先生から、高齢者の健康行動継続のヒントを伺い、改めてセルフエフィカシーの情報源である「生理的・情動的喚起」の重要性を感じました。
セルフエフィカシーは私の研究とも密接にかかわっている部分で、現在は個々の情報源の影響力を把握しようと四苦八苦しています。
情報源の影響力を数量的に把握しようという試みは、児童生徒の学業領域でいくつか報告されています。
これらの研究を見てもやはりなかなかに難しいようですが、健康行動のさらなる普及に向けて、頑張っていきたいと思います。

(文責:前場)

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お知らせ

以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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