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本日の研究会と修論の進捗

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 ふざけた写真ですみません(先日のゼミ合宿で修士3人で撮ったものです)。こんにちは,M2の高木です。みなさま台風の被害は大丈夫でしたか?本研究室がある所沢市も,台風通過中は避難勧告が出ました。

私は停電に備えて家事を一通り片付けたり,早めにお風呂に入ったり色々と準備をしていましたが,結局電気はずっと通っておりました。各種ライフライン関係者の皆様がきっと今日のために尽力してくれたお陰であろうと,心の中でそっと感謝した次第です。災害時は,備えあれば憂いなしですね。

さて,本日の研究会の報告をします。

Karl, F.M., Smith, J.A., Piedt, S., Turcotte, K., & Pike, I. (2018). Applying the health action process approach to bicycle helmet use and evaluating a social marketing campaign. Injury prevention : journal of the International Society for Child and Adolescent Injury Prevention.

竹中先生

Ann‐Yi, S., Tanco, K., Carmack, C. L., Liu, D. D., Bansal, S., Williams, J., … & Bruera, E. (2019). Introducing psychology services to advanced cancer patients: A randomized double‐blind trial. Psycho‐Oncology.

松井先生

Ammentorp, J., Kofoed, P.-E., & Laulund, L. W. (2011). Impact of communication skills training on parents perceptions of care: intervention study. Journal of Advanced Nursing, 67(2), 394–400. http://doi.org/10.1111/j.1365-2648.2010.05475.x

D2 渡辺さん

Prestwich, A., Perugini, M., & Hurling, R. (2010). Can implementation intentions and text messages promote brisk walking? A randomized trial. Health psychology29(1), 40.

D1 吉田さん

Dawood, R. (2014). Positive Psychology and Child Mental Health; a Premature Application in School-Based Psychological Intervention?. Procedia-Social and Behavioral Sciences113, 44-53.

M2 太田さん

Sicherer, S. H., Vargas, P. A., Groetch, M. E., Christie, L., Carlisle, S. K., Noone, S., & Jones, S. M. (2012). Development and validation of educational materials for food allergy. The Journal of pediatrics160(4), 651-656.

M2 高木

 修論の進捗に関してですが,私は最近食物アレルギー児の親を対象とした介入研究を読みつつ,自分の介入研究デザインを考えています。

 気がつけばもう10月も半ばとなり,研究の落とし所を見極めなければなりません。

話がだいぶそれましたね。ここまで読んでくださり,ありがとうございました。

寒くなってきましたので,みなさまも体調を崩されませんよう,お過ごしください。

(文責 高木)

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