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本日はe-school、庄司さんの卒業論文発表会

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本日は、e-schoolで卒論指導を行った庄司しおりさんの卒業論文発表会でした。彼女は、コロナ禍において、「意味のある活動」の実践が高齢者のメンタルヘルスに及ぼす効果を研究しました。また、コロナ蔓延前後で比較して、いろいろな工夫をしながら「意味のある活動」を続けている人のメンタルヘルスがよい状態であることも確認し、その工夫を具体的に分析しました。コロナ禍で社会活動が制限されている高齢者にとって、「意味のある活動」、すなわち自分にとって価値があり、生きがいを感じるような活動を実践続けることの重要性を示してくれました。

庄司さんは、現在、保健師さん、カウンセラーとして働いており、今後ますますのご活躍をお祈りします。

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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