キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

予告:第24回日本アレルギー学会春季臨床大会シンポジウム14:アレルギー疾患のストレスマネージメント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

5月12日(土)大阪国際会議場において上記学会が行われ,私は,13:15~14:45に12回の特設会場で開催される「アレルギー疾患のストレスマネージメント」と名付けられたシンポジウムに話題提供者として参加します.

アレルギー疾患には門外漢の私が話せる内容は,子どもを対症にしたストレスマネジメント教育,そしてメンタルヘルス・プロモーションについてです.最後に,アレルギー疾患に関わって実践できるストレスマネジメント教育について話を持っていこうとしていますが,さてそこにうまく落ちて行くかが不安です.ただ,アレルギー疾患の患児にとって,疾患を患うこと,また軟膏をぬるとか吸引するなど,日頃から行わなければならない疾病管理から来るプレッシャー,逆に日常生活のストレスがアレルギー症状を強めていくという事実,さらには保護者が子どもにケアを行う際の時間や関わりそのもののストレス,これら保護者のストレスは家庭問題にも発展して行きます.

アレルギー疾患の治療にストレスマネジメント教育をうまく組み合わせることで疾患管理が進むことが期待されます.

実は,小児喘息の患者教育や行動変容をテーマにして研究している博士課程院生,飯尾美沙さんには教えを受けながら,耳をダンボにして学習している最中です.がんばります.

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

NEW

NEW

学校ポジティブ教育で用いる児童用資料

検索