キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

練馬区ー早稲田共同プロジェクト「通信ウオーキング」のその後:経過報告

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開始式を始めてから約1カ月が経ちました.最初のセルフモニタリングはがきが現在続々と返ってきています.これを送ってもらえると採血の結果を送り,他にも景品として,ニューズレター第2号(行動変容の知恵紹介),やるぞ宣言文,次回通信のための調査用紙などを同封して送っています.このように,参加者の皆さんには,動機づけを強化して静かに進み,徐々に自立を促しながら,刺激を与える,そしてスリップ(1,2回の停止)やラプス(短期間の停止)を予防する方法をお教えして最後までお世話をするという手順です.

さて,「本当に効果あるの?」という参加者の皆さんには,「それを証明するのはみなさんですよ」と言ってあります.実践するのはあくまでも参加者であって,私たちは支援者,応援団として関わるだけです.ただ,がんばれがんばれとがなりたてるだけでなく,皆さんの心にそうように,うまい応援団でいたいと思います.

さあ,次の通信紙の作成に取りかかるとします.

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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