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大学院に進学の理由:OBの満石さんの場合

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こんにちは。
竹中研究室OBの満石寿です。
現在は、京都学園大学 健康医療学部 健康スポーツ学科で講師をしています。

大学院進学って、どう思いますか?
何かもう少し興味があることに専念してみたいとか、思っていたりしますか?
私が大学院に進んだきっかけは、「実験が楽しい」「もっと研究してみたい」と思ったことでした。
私は心理学がベースにあったので、運動がいかに心身の健康に良い影響を及ぼすのかを心理学的観点から調べることが楽しみでした。

そこで、大学院博士課程で竹中研究室に入り、ストレス緩和に繋がる運動が何なのかを模索している間に、タバコの依存症状を緩和するために運動が効果的だという情報を得ました。ストレスというキーワードの観点を禁煙時のストレスという観点に変更し、禁煙した人たちのストレスや禁断症状を緩和に加えて、再喫煙予防の対策の手段として「運動」を用いて支援するという研究を行いました。

この「運動」や「身体活動」とうキーワードを基に、心身の健康の維持・増進を目的とした様々な実験や研究を考えていく力を身につけることができたという意味では、悩ましい日々もありましたが(笑)、結果的には進学して楽しく充実した研究生活を送る時間を得られて良かったと思う今日この頃です。

運動や身体活動を用いて、健康の維持・増進について何かしら考えてみたいと思っているみなさん、竹中研究室を訪れてみてはいかがでしょうか?何かヒントが得られるきっかけになると思いますよ。

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当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
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