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日本スポーツ心理学会第37回大会で発表を行いました

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日本スポーツ心理学会第37回大会が11月19日(金)から21日(日)に開催されました.
竹中先生,満石,堀内は,シンポジウム,およびポスター発表を行いました.

竹中先生は,学会企画シンポジウム『運動行動における自律と自立』で,「健康行動実践者における「自律」と行動変容」の話題提供と,ディスカッションに参加されました.

ラウンドテーブルディスカッション『身体活動の新しい魅力づくり-心理学からの貢献-』では,竹中先生から子どもにからだを動かすことの普及・啓発,および人の身体活動を増強させるための広範囲に身体活動を捉える取組みを中心とした「運動・身体活動の新しい魅力づくり」の話題提供がありました.
満石さんからは,喫煙者が禁煙をしたときの逆戻りを防ぐためのアプローチである「喫煙者のラプス予防を目的とした運動介入」の話題提供がありました.
その後,質疑応答を行いながら,ラウンドテーブルディスカッションということで, 合間に多くの方たちからもコメントを頂き,ディスカッション終了後も個人間で研究の話に花が咲いていました.

ポスター発表では,堀内が,「子どもの身体活動量を増強させるための介入プログラムにおける不活動児の活動改善の検討-不活動児の活動改善に作用する心理的要因の検討-」を発表しました.
とても大勢の先生方から貴重なアドバイスを頂き,とても感謝しています.
この経験を今後の研究に生かしてゆきたいと思います.
また,多くの方たちから,「アクティブ・チャイルド60min (㈱サンライフ企画) 読みました.」,「アクティブ・チャイルド60min買いました.」と言っていただけて,とても嬉しく思いました.
たくさんの研究室の先輩方にもお会いすることができて,とても勉強になりました.

写真は,会場の隣りにあり,福山駅前にある福山城です.

(文責:堀内)

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お知らせ

以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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