キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

博士論文提出迫る

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博士課程3年の前場です。

本日の研究会は以下の内容で行われました。

竹中先生:
Improving subjective health at the worksite: a randomized controlled trial of stress management training, physical exercise, and an integrated health prigramme.
Occupational Medicine, 52(7), 383-391, 2002

鈴木:
Patients with type2 diabetes experiences of making multiple lifestyle changes: a qualitative study.
Patient education and Counseling, 74, 258-263, 2009

村山:
Postpartum return to smoking: identifying different groups to tailor intervention
Addictive Behaviors, 31, 1785-1796, 2006

細井:
Why some do but most don’t: barriers and enablers to engaging low-income groups in physical activity programmers; a mixed method.
BMC Public Health, 28(11), 507, 2011

飯尾:
Educational and Behavioral interventions for asthma: who achieves which outcomes?
Journal of Asthma and Allergy, 3, 187-197, 2010

有田:
Effectiveness of a behavioral change intervention in Thai elders after knee replacement.
Nursing Research, 54(2), 96-107, 2006

早いもので,あと一週間後に博士論文提出期限が迫ってきました。現在も最終章のまとめに四苦八苦しています。ギリギリまで検討することになりそうです…。
内容をざっと見直してみると,質問紙を用いた横断的研究が大半を占めています。このような基礎研究はもちろん大切ですが,得られた知見をどのように現場へ還元していくのか,ここが最も難しい点だと考えます。少しでも地域の皆様に役立つよう,博士論文提出後も介入方法等の更なる検討を行っていきたいと思います。

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