7 Oct 2011
先日から「アクティブチャイルド 60 min.」について,いくつかの問い合わせをいただいています.この本には,関係する皆さんとともに「子どもはもっと活動的になろう」という啓蒙の思いをこめています.その後,被災地の子どもたちのストレスマネジメントの一方法として運動遊びが重要であるという解説を「日常生活・災害ストレスマネジメント教育ー教師とカウンセラーのためのガイドブックー」の中にも紙面を割いて盛り込んでいます.「アクティブチャイルド 60 min.」では,アクティベーションが単に身体面の健康づくりにとどまらず心の健康や社会性にも影響を与えることを強調したつもりです.
さて,本年3月に福岡市で行った講演録を以下に添付します.このとき,震災発生後で電車が止まり,自宅からタクシーで羽田空港まで行き,飛行機が出発してほっとしたのもつかの間,整備不良でゲートにもどり,再度福岡空港に出発,会場にはぎりぎりで間に合ったというエピソードを思い出します.アクティブチャイルド 60 min.にこめた思いをわかっていただければと思います.福岡市の皆様にはお世話をおかけしました.
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