キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

第2回研究会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

博士過程3年の細井俊希です。
本日、後期の第2回研究会が行われました。
内容は以下のとおりです(敬称略)。

竹中
Andreasen AR: A social marketing approachto changing mental health practices directed at youth and adolescents. Health Marketing Quarterly, 21-4, 51-75, 2004.

前場
McAuley E et al.: Self-regulatory processes and exercise adherence in older adults -Executive functions and self-efficacy effects- Am J Preventive Medicine, 41(3), 284-290, 2011.

齋藤
Phipps E et al.: Identifying and assessing interests and priority populations for work-site programs to promote physical activity. Health promot Pract 11, 71-78, 2010.

島崎
Sirriyeh R et al.: Physical activity and adolescents: An exploratory randomized controlled trial investigating the influence of affective and instrumental text message. Br J Health Psychology 15, 825-840, 2010.
博士論文
身体活動実施を支援するメッセージングに関する研究

いつものように活発な議論が行われました。

私の研究では、地域高齢者が、自らの運動機能障害を自覚し、自分に合った運動を紹介され実践し、運動の効果を実感することが運動の継続につながるのではないかという仮説を立て、それらの要素を含む運動プログラムを実施しているところです。先日、6ヶ月間のプログラムが終了し、データをまとめています。その後、1年後のフォローアップも行う予定です。

スポーツの秋、みなさん、運動しましょう。

(文責:D3 細井俊希)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

NEW

NEW

学校ポジティブ教育で用いる児童用資料

検索