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健康づくりサポーターの養成,関係ないですが筋肉痛

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竹中です.昨日は,午前中に練馬区健康づくりサポーター養成講習会で行動変容の話をし,終了後,遅ればせながら,所沢キャンパスのソフトボール大会に行きました.当初予定されていた大会が雨天のために延期されていたのですが,私の担当する基礎演習のチームは,私がたどり着く前に敗退,ゼミのチームの残党が残っていましたので,彼らと一緒に自然観察室チームの助っ人(ではなく,実は足を引っ張っていましたが)として2試合行い,ゼミの部,準優勝となりました.走っても足がついていかずにでんぐり返り,打つ方も散々な結果で,今朝は足腰の筋肉痛がきつくて大変です.フィットネスクラブで動いているのに,全く役に立っていないことを自覚しました.

さて,健康づくりサポーターの養成ですが,参加者は皆さんご熱心ですし,多くの自治体がこのような養成を行っています.しかし,養成した後にどのように育てていくかという課題が残りますね.本来,サポーターの人たちに専門性を望まれているわけではないのですが,栄養士や運動指導員の資格や経験などがなければ,自分は何をやっていったらよいのかとせっかくのボランティア精神も萎んでしまい,また活動の場がなければやりがいもなくなっていきます.米国では,Lay Health Adviserという,健康づくりには素人の協力者の役割が明確にされており,活用の方法も指針が作られています.日本版というか,地域それぞれに適合したLay Health Adviser指針ができればいいなと思って帰ってきた次第です.

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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