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日本ストレスマネジメント学会「東日本大震災とストレスマネジメントー今,被災地では心のケアとして何が求められるか?」

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7月30日(土)に倉敷の川崎医療福祉大学にて日本ストレスマネジメント学会第10回大会が開催されました.シンポジウムは,「東日本大震災とストレスマネジメントー今,被災地では心のケアとして何が求められるか?」と題して富永良喜先生の司会のもと,3名の話題提供が行われました.

私は,3番目として,現在製作中の「日常生活・災害ストレスマネジメント教育ー教師とカウンセラーのためのガイドブックー」の概要について発表しました.現在,被災地において求められている心のケアは,4ヶ月を経て,急性期の支援とは異なる内容が求められています.学校において,授業の中で行えるパート型ストレスマネジメントや各種のイベントは,今後行っていくものの1つとして提案しました.残念ながら8月末の出版になって,この学会では概要の紹介のみではあったのですが,多くの方から出版を促す激励のコメントをいただきました.がんばります.

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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