キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

第13回研究会

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博士課程2年の上村です.

今日(7月7日)の研究会の発表は以下の通りです.

藤澤
Motivational interventions for heavy drinking college students: Examining the role of discrepancy-related psychological processes.
McNally AM, Palfai T, Kahler CW.
Psychology of Addictive Behaviors, 19(1), 2005.

細井
A pilot study of self-regulation informed goal setting in people with traumatic brain injury.
McPherson KM, Kayes N, Weatherall M; Members of the Goals-SR Research Group.
Clin Rehabil, 23(4), 296-309, 2009.

村山
Favorable impact of nutrition education on California WIC Families.
Pitchie LD, Shannon EW, Spector P, Gomez J, Crawford PB.

飯尾
A pilot study to evaluate self initiated computer patient education in children with acute asthma in pediatric emergency department.
Joshi A, Lichenstein R, Rafei K, Bakar A, Arora M.
Technology and Health Care, 15, 433-444, 2007.

上村
The Effects of Frame, Appeal, and Outcome Extremity of Antismoking Messages on Cognitive Processing.
Leshner G., Cheng I.
Health Communication, 24, 219-227, 2009.

はやいもので,前期の研究会もあと一回を残すのみとなりました.
もちろん「夏休み」になっても,各自の研究にお休みはありません!
でも,なんとなくのけじめとして,夏休み前にひとくぎりをつけようとスパートをかけているひとが多いように思います.
私自身はといえば,現在,フレーミングにより工夫されたメッセージが健康行動の認知(メッセージの印象,やる気になる度合など)に与える影響と,パーソナリティ要因の関連について検討しているところですが,集めたデータを夏休み中に分析し,まとめようと思っています.がんばるぞー.

来週は夏の勉強会です.竹中研の学部生から院生まで全員が揃い,各自の研究計画や読んだ文献を発表します.

(文責:上村)

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以下の動画は,早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。イベントなどでお使いの場合は,その旨を明示してお使いください。

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