キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

ニューズレター25号の完成

猛烈な暑さもようやくおさまり始めているようですが、まだまだ涼しい秋の訪れが待ち遠しいところです。 さて、上地広報担当理事のもと、ニューズレター25号が完成しました。今回の25号では、内部研修会やちょこっとオンライン講座の開発・配信など最近の当センターの活動についての紹介のほか、当センターの地域活動と…

第38回ヨーロッパ健康心理学会大会に参加

上地理事と私は、ポルトガル・リスボンで開催されたヨーロッパ健康心理学会大会に参加し、昨夜帰国しました。 ここ数年は毎年参加しているのですが、今回は女性のヘルスケア・プラクティショナーの参加者が多かったこと、そのことに合わせて、疾患の種類別になった行動変容介入やスマホ・アプリの発表が多かったのが印象的…

全国健康保険協会大阪支部保健グループとの連携

昨日は、当NPO法人(理事長)と全国健康保険協会大阪支部保健グループとのミーティングを行いました。大阪支部には、加盟している事業所が22万社、そのうち健康経営宣言をしている事業所が5,000社だそうです。加盟事業所の8割以上が10名未満の零細企業で、大手企業とは異なり、従業員の健康問題をどのように予…

健康経営ちょこっとオンライン講座、右上部「公開中」

お待たせしました。当センターが制作した健康経営ちょこっとオンライン講座がまもなく公開されます。当センター会員と賛助会員になっていただいている団体にはすべて目次とurlが公開されていますが、この記事をご覧いただいて視聴希望の方には、本ホームページ「お問い合わせ」欄から申し込んでいただき、その後にurl…

実務基礎研修動画収録後の熱中症の危険

本日は、公認心理師試験研修センター(旧心理研修センター)の実務基礎研修の動画収録に伺いました。朝からエアコンのある部屋で過ごしていて、昼過ぎに終わって外に出た瞬間、からだ中から汗がどっと噴き出て、じいじは熱中症になるんじゃないかと心配しました。…

ちょこっとオンライン講座の第二弾「生活習慣病予防」がまもなく完成

NPO法人健康心理教育実践センター、ちょこっとオンライン講座の第二弾「生活習慣病予防」がまもなく完成します。 # ちょこっとオンライン講座 # 生活習慣病予防…

奨励研究賞の受賞

日本ストレスマネジメント学会における2024年度奨励研究賞(冨永良喜賞)に以下の論文が受賞しました。筆頭著者は、早稲田大学での最後の卒論生でした。 久々にうれしい出来事です。…

効果的な情報の伝え方

先日、順天堂大学が運営するスポーツ庁の幼児運動習慣形成プロジェクトの連絡会で「効果的な情報の伝え方」について解説しました。 欧米のヘルスコミュニケーションでは、健康情報を単に知識として伝えるだけでなく、伝える相手の態度変容や行動変容を意図した仕掛けが用いられています。 今回は子ども、また保護者に…

健康経営ちょこっとオンライン講座「メンタルヘルス不調予防シリーズ」の完成

当センターでは、かねてから外部向けのオンライン講座をシリーズで制作する計画が持ち上がっていました。 この度、まずは「メンタルヘルス不調予防シリーズ」が完成しました。 センターの紹介につづき、5名の話題提供者が参加し、全体で1時間半で視聴できます。今後は提供先を探し、さらに生活習慣病予防などほかのシリ…

コロナ禍における間接的影響:ソーシャルメディア使用とスクリーンタイムの急激な増加

先日、講演を依頼された学校法人で、コロナ禍を経て最近の生徒は、以前の生徒と比べて何かおかしいというご意見を伺いました。私の知り合いの元大学教授も教え子さんから同じようなことを聞いたとおっしゃっていました。 この件、長期的なコロナ禍で成長してきた若者について、その影響を米国の友人に問い合わせたところ、…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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