キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

効果的な情報の伝え方

先日、順天堂大学が運営するスポーツ庁の幼児運動習慣形成プロジェクトの連絡会で「効果的な情報の伝え方」について解説しました。 欧米のヘルスコミュニケーションでは、健康情報を単に知識として伝えるだけでなく、伝える相手の態度変容や行動変容を意図した仕掛けが用いられています。 今回は子ども、また保護者に…

健康経営ちょこっとオンライン講座「メンタルヘルス不調予防シリーズ」の完成

当センターでは、かねてから外部向けのオンライン講座をシリーズで制作する計画が持ち上がっていました。 この度、まずは「メンタルヘルス不調予防シリーズ」が完成しました。 センターの紹介につづき、5名の話題提供者が参加し、全体で1時間半で視聴できます。今後は提供先を探し、さらに生活習慣病予防などほかのシリ…

コロナ禍における間接的影響:ソーシャルメディア使用とスクリーンタイムの急激な増加

先日、講演を依頼された学校法人で、コロナ禍を経て最近の生徒は、以前の生徒と比べて何かおかしいというご意見を伺いました。私の知り合いの元大学教授も教え子さんから同じようなことを聞いたとおっしゃっていました。 この件、長期的なコロナ禍で成長してきた若者について、その影響を米国の友人に問い合わせたところ、…

人生100年時代のメンタルヘルス

6月28日に開催された東邦学園「フレンズ・TOHO」定期総会において、『人生100年時代のメンタルヘルス』と題する講演をさせていただきました。 # 人生100年時代のメンタルヘルス…

当NPOセンターの内部研修が実施されました。

本日の午前中は、当センターの内部研修として、以下の8名の会員に話題提供を行っていただきました。みなさん、それぞれ興味ある研究・実践を行っておられ、お互いに刺激を持てました。また、発表後は、今後当センターで行える外部への研修についても具体策が話し合いました。今後、具体的実践に向けて進めていければと思い…

栗田工業イノベーション本部主催の新人研修においてメンタルヘルス・プロモーションの研修を

本日は、昭島市にある栗田工業イノベーション本部主催の新人研修において、講義と実習を含むメンタルヘルス・プロモーションの研修を3時間にわたって行いました。 ほとんどの人が大学院修了の技術系社員でして、今週で入社以来続いていた長期的な研修が終了するそうです。熱心に聞いていただき、私も楽しめました。 みな…

未病と行動変容

「未病」について教材を作ることがあり、東洋的な思想からきた「未病」は予防戦略の中でどこに位置するのかを考えるようになりました。…

ニューズレター24号が発刊:関西「依存」セミナー特集

ニューズレター24号が発刊されました。内容は、4月20日にグランフロント大阪ナレッジサロンで開催されたセミナーの特集です。最終ページには新入会員の紹介もあります。 上部、NPOまつり法人の紹介欄「ニューズレター」から全体を見ることができます。…

早稲田大学 Life Redesign Collegeアカデミックリテラシーの講義

昨日は、早稲田大学 Life Redesign Collegeにおいて「アカデミックリテラシー ~学びを深めるための方法と研究を行うための基礎~」と題して健康心理学の内容とその応用について講義をおこなってきました。対象者は、50歳以上の方々で選考を経て、1年間、クラスワークやゼミナールを受講されてい…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

サイクリングが「こころの健康」に及ぼす効果をわかりやすくまとめた冊子です。


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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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