キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

ある企業の健保スタッフ対象の研修会

一昨日の19日は,ある企業の健保スタッフ(保健師さん12名,看護師さん2名,衛生管理者さん3名,後関係者数名)を対象に,「行動変容」に関する研修を1日かけて行ってきました.朝の9時過ぎから昼食1時間を挟んで夕方5時半まで,そしてその後の懇親会というように受ける方も提供する我々もきつい研修でした.もち…

第5回研究会

今日は,朝から雨が降り,バイクで行けない...(昨晩から分かってはいましたが・・)電車は満員...バスをどこで乗るか不安!!というテンションが低い状態で登校しました(笑) では,本日の内容です! National Institutes of Health National Cancer…

金沢で一杯飲んできました

昨日は午前中に大学に来て,午後から羽田空港,そして小松空港に到着し,金沢医大で夕方から講演を行い,午後9時前ぐらいから金沢のとある料亭で医大の先生方と会食をしました.鯛とおこわのせいろが美味でしたし,焼酎もハイペースで飲んでしまいました.今朝は6時半にホテルをでて逆のルートでもどり,2限からの講義を…

いろいろとつながってきた感じ:効果的なポピュレーションアプローチ

徳之島伊仙町や世田谷区において,迫り来る健康行動変容に関するポピュレーションアプローチ開始に向けていろいろと構想を練っています.コミュニケーション,メッセージ,メッセージング,社会的説得などのキーワードの基に,特に印刷物によって人々に効果的な情報伝達を行い,人々が自己の問題点に気づき,健康行動に関し…

第4回研究会

つつじがきれいな季節となる中で,本日の研究会が行われました(写真は研究室の外で撮影したつつじです). 担当は以下の通りです. 世田谷区スモールチェンジキャンペーンの提案 担当:竹中 Jones, S.C.(2005) Message framing effects in exe…

スモールチェンジキャンペーン

初めて更新します。修士1年のイイオミサです。 GWは先週の天気予報とは打って変わって、雨からのスタートでしたが、今後は行楽日和になりそうです。 さて、先日、世田谷区のスモールチェンジキャンペーンの打ち合わせand一杯会に参加させていただきました。大学院に入学して、打ち合わせ、発表など初めての…

2つのポピュレーションアプローチ

TVの渋滞ニュースを尻目に余裕の連休1日目です.午後は,新宿で受託研究費を頂いている会社の社長さんと研究打ち合わせがありますが,午前中はゆっくりと考え事をしたり,フィットネスクラブでも行って汗をかこうかと思っています. 昨夜は,スモールチェンジキャンペーンのことで世田谷区の保健所の職員さんと打…

第3回研究会

本日、ブログを書かせていただく修士1年の緑川裕美です。 本日も大変天気がよく研究室の周りの緑も青々と茂っています。初夏を感じさせます。 そのような陽気の中、本日も研究会が行われました。 内容は先週の続きで,Canadian Journal of Public Health(2007)の文献…

新人歓迎会

4月24日6時から研究室の新人歓迎会を我が家でささやかに行いました.約30名の人が参加し,学部新3年生,e-school演習学生(社会人)2名,大学院修士・博士課程の新院生を囲んで,パーティ常連客も混ざって,おしゃべりとお酒で盛り上がりました.盛り上がりすぎて「おこぼし」が頻発,後のお掃除もしっかり…

メッセージとメッセージング

昨日の研究会では,自分の担当ペーパーの中でも特に「メッセージとメッセージング」について発表しました.現在,徳之島伊仙町において,健診受診者を増やす,またその後の予防行動を実施させるアプローチとしてポスターやリーフレットによる介入を準備中です.すでに住民,またその下位集団(たとえば,農業従事者や中年パ…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:①生活習慣病予防、②メンタルヘルス不調予防、および③女性の健康、の3シリーズを制作しています。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

「高齢者に運動を進めるコツ」のwebブックです。


https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo1MzA1ODJ9&detailFlg=1&pNo=1

サイクリングが「こころの健康」に及ぼす効果をわかりやすくまとめた冊子です。


https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiNDI0MDQyIn0=&pNo=1

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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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