キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

2つのポピュレーションアプローチ

TVの渋滞ニュースを尻目に余裕の連休1日目です.午後は,新宿で受託研究費を頂いている会社の社長さんと研究打ち合わせがありますが,午前中はゆっくりと考え事をしたり,フィットネスクラブでも行って汗をかこうかと思っています. 昨夜は,スモールチェンジキャンペーンのことで世田谷区の保健所の職員さんと打…

第3回研究会

本日、ブログを書かせていただく修士1年の緑川裕美です。 本日も大変天気がよく研究室の周りの緑も青々と茂っています。初夏を感じさせます。 そのような陽気の中、本日も研究会が行われました。 内容は先週の続きで,Canadian Journal of Public Health(2007)の文献…

新人歓迎会

4月24日6時から研究室の新人歓迎会を我が家でささやかに行いました.約30名の人が参加し,学部新3年生,e-school演習学生(社会人)2名,大学院修士・博士課程の新院生を囲んで,パーティ常連客も混ざって,おしゃべりとお酒で盛り上がりました.盛り上がりすぎて「おこぼし」が頻発,後のお掃除もしっかり…

メッセージとメッセージング

昨日の研究会では,自分の担当ペーパーの中でも特に「メッセージとメッセージング」について発表しました.現在,徳之島伊仙町において,健診受診者を増やす,またその後の予防行動を実施させるアプローチとしてポスターやリーフレットによる介入を準備中です.すでに住民,またその下位集団(たとえば,農業従事者や中年パ…

第2回研究会

本日の研究会は,Canadian Journal of Public Health(2007)の文献購読を行いました。 担当は以下の通りです。 Brawley,L.R. and Latimer,A.E. Physical activity guides for Canadians’ m…

第1回研究会

文献講読を行いました。 「健康行動と健康教育-理論,研究,実践」 曽根 智史, 渡部 基, 湯浅 資之, 鳩野 洋子(訳) 2006年,医学書院 Health Behavior and Health Education; Theory, Research and Practice,…

2008年 研究室メンバー紹介

万行里佳 理学療法士 博士後期課程3年 ≪これまでの研究≫ ・糖尿病発症予防教室におけるグループワークでの生活習慣改善の介入 ・糖尿病患者を対象とした行動変容理論併用の運動療法指導など ≪抱負≫ 行動変容理論を用いた境界型糖尿病患者に対する発症予防介入に関する研究を行っていきたい. …

現在進行中の研究プロジェクト

■科学研究費補助金(基盤研究・B)  「身体活動量増強を目的とした   職域行動変容プログラムの開発および評価」 ■厚生労働科学研究費補助金  「健康づくりのための運動基準・   エクササイズガイド改定に関する研究」 ■日本体育協会スポーツ医科学専門委員会プロジェクト  「青少…

徳之島伊仙町におけるヘルスプロモーション

 日曜日より1泊2日で鹿児島県徳之島伊仙町に行ってきました.徳之島伊仙町は,かつて世界長寿No.1が2人も輩出した地ですが,昨今,急激にメタボの人が増加し,早世が多く見られるようになってきました.私たちの研究室では,昨年夏から伊仙町のヘルスプロモーションに関わっています.今回の訪問は,7月初旬に行わ…

新学期を迎えて

いよいよ新学期が始まり,学内は初々しい新入生と,彼らにつきまとうサークル勧誘学生で賑やかです.私たちの研究室も,新たに修士課程2名,博士課程3名が加わり,昨日,第一回目の研究会を実施しました.健康心理学や応用健康科学を専門と標榜している私たちの研究室では,最近,コメディカル分野の人も徐々に増えてきま…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:①生活習慣病予防、②メンタルヘルス不調予防、および③女性の健康、の3シリーズを制作しています。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

サイクリングが「こころの健康」に及ぼす効果をわかりやすくまとめた冊子です。


https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiNDI0MDQyIn0=&pNo=1

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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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