キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

追い込み

12月も下旬に近づき,慌ただしくなってきました. 年明け間もなくして卒論・修論提出ということもあり,追い込みに入っています!! 街はクリスマスムードでいっぱいですが,研究には休みはないものだな,と感じます。 さて,自身の研究(高齢者の口腔機能の向上を目指したセルフケアプログラムの開発)の進…

健康行動の促進をブランド化する方略

昨日の研究会で私が発表した論文は,米国において子どもの身体活動量を増加させようとするVERBキャンペーンに関するものでした.VERBキャンペーンは,早期からの肥満予防を目的として,9-13歳の子どもを対象にして米国疾病対策センターが立ち上げた健康増進行動のキャンペーンです.verb(動詞)というキャ…

東京都特定健診・保健指導事業従事者養成研修

平成21年度東京都特定健診・保健指導事業従事者養成研修:保健指導スキルアップ研修「実践に活かす行動変容の知恵:制度に基づくマニュアル化アプローチからの脱却」 11月2日10時-17時に1回目の研修,そして昨日12月14日10時-17時に2回目の研修を行い,合わせて上記スキルアップの研修を終了し…

師走!

師走の声を聞き、周囲も少しずつ慌ただしくなってきました。 2009年もあと3週間で終わり。年頭に立てた目標は、達成されたものもあり、未だ達成されないものもあり…。 本日の研究会の内容は以下のとおりです。 竹中先生 Maddock JE: Formative research to d…

「人々を病むべき導きながら,健やかにと命じる」システム

最近,人に勧められてジャーナリストの辺見庸さんの著書を読む機会がありました.彼の著書の中で,資本主義について以下のように例えています.この世のありとあらゆる異なった「質」をお金という同質の「量」に置き換えるシステムであり,「人々を病むべき導きながら,健やかにと命じる」システムでもあると.この本によれ…

12月!

とうとう師走に入りました. 卒論修論ともに追い込みの雰囲気がひしひしと伝わってきています. 博士課程1年の上村です. 今日は,現在私が研究を進めているメッセージ・フレーミングの効果について紹介したいと思います. 同じ健康行動を勧める内容のメッセージでも,記述の仕方によって印象や記憶に…

岐阜県市町村保健活動推進協議会保健部会の研修

本日は,岐阜県市町村保健活動推進協議会保健部会で保健師さん対象の研修を行ってきました.会場の岐阜県健康科学センターは2両のワンマン電車で岐阜駅から乗り継いで「那加」という駅にありました.たった2時間の講習で伝えきれないこともありましたが,時間いっぱい咽の痛みに耐えながらせいいっぱい話をさせて頂きまし…

今日の研究会そして…

博士課程1年の斎藤です. あとひと月でクリスマス!…などとはしゃいでいる場合ではありませんね.今年ももうひと月しかないなんて本当に時間の流れの速さを感じます. さて,本日の研究会は先生と学生合計8名が発表しました.先週先生の”カツ!”がはいったので身を引き締めて臨みましたが,私はみごと撃…

冬突入

修士1年 新倉です. 11月下旬になり,寒さが増してきました. 先日の水曜日に研究会が行われました. 飯尾 Shegog.R Bartholomew,L,K Sockrider,MM Computer-based decision support for pediatric a…

日本スポーツ心理学会シンポジウム

本日,首都大学東京で行われた日本スポーツ心理学会シンポジウム「身体活動・運動の実践を促す地域介入:インターベンショニストの視点」に参加してきました.私は,練馬区ウオーキング通信教育プログラムの紹介と徳之島の介入について述べました.ヘルスコミュニケーションの理論・モデルおよび技法を適用することはもちろ…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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