キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

こころのABC活動」のプロモーション・ビデオが完成

「こころのABC活動」のプロモーション・ビデオが完成しました.このホームページのバナー部に貼付しています.まず最初に見ていただきたいのは,本編(バナー)です.本編は,最初に子ども達と一緒に見るように,そのあとで,大人や指導者が解説編(バナー)を見るというふうに作ってあります. 「こころのABC…

5歳児の質問

本日の研究会の発表内容は以下の通りです。 小沼 Sniehotta et al. Long-term effects of two psychological interventions on physical exercise and self-regulation following …

研究会報告と新しい行動変容理論モデルの紹介

今週水曜日に行われた研究会の発表は以下の通りでした.(更新遅くなりすみません) 1.Uhrich A., Swaim RL (2007) A Pilot study of a possible effect from a motor task on reading performance.…

石巻滞在記

一昨日に宮城県石巻市に行き,メンタルヘルスプロモーションについて女川町の中学校の先生方と歓談してきました. あらためて思ったことは,先生方,子どもをよく見ているなということでした.あんなに大変なことがあって,周りからの支援に答えるべくがんばっている子どもがいて,そういう子どもを支えている先生方…

岩手県国民健康保険団体連合会主催の第42回市町村保健師研修会

昨日は,岩手県国民健康保険団体連合会主催の第42回市町村保健師研修会で「健康行動変容を促すしかけづくりー個別及び集団アプローチの融合ー」と題して3時間話をしてきました。最近,うちの研究室が行っているメンタルヘルス・プロモーションとスモールチェンジ介入について、まずは実践編をお見せすることから始めたの…

6月27日の研究会の報告

6月27日(水)に行われた研究会の報告をします. 英文発表 竹中先生 Tompkins et al.(2012). The effect of an unstructured, moderate to vigorous, before-school physical activity pr…

講演会「子どものための日常生活・災害ストレスマネジメント教育」

NPO健康心理教育実践センターの公開講演会講師の依頼があり,7月8日(日)13:30~15:00まで新宿区戸山の戸山サンライズで話をします.ご興味のある方はぜひお越し下さい.…

台風一過?

修士1年の小沼佳代です。 台風が過ぎていきました。でも、なんだかすっきりしない天気ですね。 さて、本日の研究会の報告です。 竹中先生 ・The impact of children's perception of an activity as play rather than n…

研究会について

いよいよ、梅雨入りで、気分も落ち込みます。みなさん、体調には十分に気を付けましょう。 さて、本日の研究会の内容を、以下に記載します。 竹中 運動・スポーツ遊びの実践を通したメンタルヘルス・プロモーションの普及啓発―被災地の子どもを対象とした「こころのABC活動」― 飯尾 An in…

子どもには,今こそ自由遊び的な身体活動プログラムが必要だと思います

最近,子どもを対象に,からだを使った自由遊びがメンタルヘルスに与える影響に関する論文を集中的に読んでいます. 従来,子どもに行わせる運動は,体力が低下してきたから,また運動能力が落ちてきたからという「体育」的目的,また肥満予防という「公衆衛生」的目的が中心でした.しかし,子どもがからだを動かし…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

サイクリングが「こころの健康」に及ぼす効果をわかりやすくまとめた冊子です。


https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjoiNDI0MDQyIn0=&pNo=1

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理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

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