キーワード/健康観・健康概念、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)、健康行動、ライフスタイル、行動変容、アドヒアランス、身体活動・運動、ウェルビーイング、メンタル・ヘルス、ストレス・マネジメント、保健指導、動機づけ

健康心理学・健康教育の知見を
地域・職域・学校の実践活動につなげる役割

本ホームページは、
竹中晃二がNPO法人健康心理教育実践センター理事長への就任を機に(2023年9月)、
当分の間、旧早稲田大学応用健康科学研究室のホームページに掲載されてきた研究成果を
現実社会に還元するために、本NPO法人のホームページとして引き継いでいきます。
今後は、さらに情報量や実践例を増やし、独自のホームページを制作するつもりですが、
しばらくの間、このホームページを当NPO法人の情報発信のツールとして活用していきますので
よろしくお願いします。

The international Conference of 4th Asian Congress of Health Psychology

今日から9月に入り、夏休みも残り半分をきりました。夏休みもあっという間ですね。残りの時間を1日1日大切に行こうと思います。 私は、8月29日から研究室の先輩方がポスター発表を行う学会に参加するために台湾に行き、つい先ほど日本に帰ってきました。 海外の学会に参加するのは初めてだったのですが…

海のミルクを味わう

昨日まで2泊3日でブリティシュ・コロンビア州の北部にあるPowell Riverというところに行ってきました.「研究」と直接関係のないトピックは,このHPに極力書かないつもりでしたが,この経験は伝えたいと思い,例外にしました.先日行ったウイスラーに向かう途中,サイドに見えた海と島,入り江の間をぬって…

生態学モデル:その2

人が運動するために,バンクーバー市内のいたるところが整備されていることを紹介しました.seawallと呼ばれる海沿いの自転車道(ローラブレード,ボードもここ)や歩道の整備はもちろんのこと,一般道路にも自転車専用路が完備されています.これらの整備は,環境だけに限らず,遠くへ自転車で行く人にも,バスの前…

今週はアジア健康心理学会

こんにちは。相変わらず猛暑が続く所沢。そろそろ涼しくなってもらいたいものです。 さて、今週末から台湾にて、第4回アジア健康心理学会が始まります。竹中研究室からは斎藤、前場、原の3人がポスター発表で参加します。 台湾ですが、小学生の頃に一度訪れたことがあり、それ以来の訪問となるので非常に楽…

生態学モデル

 こちらバンクーバーに来て2週間がたちました.ブリティシュ・コロンビア大学のキャンパスも郊外にあり,海のすぐ横ということで大変きれいです.ただ,目が慣れてきたのでしょうか,だいたいのことが目新しくなくなってきています.しかし,いつも思うことは環境って大事だなということです.土・日曜日には,入り江…

夏も折り返し地点です

修士2年の新倉です. 海の近くで育った自分としては、埼玉の暑さに慣れない日々が続いています. 私はこの夏,修士論文に必要とされてくる先行研究を調べています.児童養護施設,ストレスマネジメント,更正プログラムをテーマとし,レビューできる文献を探しています.探せば探すほど,色々な考え方が出て…

北米における市場開拓

7日にこちらバンクーバーに来て,私のボストン大学時師匠のaptに家内と一緒に滞在して1週間がたちました.家内は23日に帰国し,その後,私は1 bedのaptに移ってブリティッシュコロンビア大に通うことになります.観光にもいろいろとつれていってもらい,夏のバンクーバーの美しさを堪能しています.特に,き…

子どもの身体活動に関する研究

お盆休み期間中ということもあり,B地区は割と静かです. 私は子どもの身体活動に関する研究を行っています.子どもの身体活動に関する先行研究を見てみると,子どもに対して様々な身体活動のための取組みが行われていることを実感します.恒常的に身体を動かす機会は減少してきていますが,子どもは生得的に身体を…

涼しいバンクーバー

昨日の午前中にバンクーバーに到着し,私のボストン大学の師匠であるZaichkowsky先生宅に宿泊しています.熱い日本の夏と比べると少々寒いくらいの気候で,特に湿度が少ないことが心地よいです. 本日の午前中には,Zがディレクターを務める強豪バンクーバー・カナックスの施設とバイオフィードバック施設を…

夏の研究始動!

すっかり梅雨が明け,連日猛暑が続いています.夏大好きな私としては大歓迎ですが,皆様熱中症にはくれぐれもご注意下さい。 さて,先々週の話になりますが,埼玉県のときがわ町へ竹中先生と行ってまいりました。健康長寿実証事業の一環として,若年高齢者の方々を対象とした健康増進の方法について,保健センターの…

当NPO法人では、外部への情報発信の一環で、「健康経営ちょこっとオンライン講座」:生活習慣病予防とメンタルヘルス不調予防の2シリーズを制作しました。
視聴をご希望の方は、本ホームページ上部右にあります『お問い合わせ』からオンライン講座視聴希望と記入し、氏名、年齢、職業、メールアドレスをお知らせください。
事務局からそれぞれのシリーズについてのurlをお送りします。

委託・共同事業のお誘い

ここをクリックください

理事長プロフィール

竹中晃二
1952年:大阪に生まれる
早稲田大学教育学部卒業、
ボストン大学大学院修士・博士課程修了
Doctor of Education(Boston University)、
博士(心理学)(九州大学)
関西学院大学、岡山大学、早稲田大学を経て、現在は早稲田大学名誉教授、順天堂大学スポーツ健康医科学研究所客員教授
社会活動としては、一般社団法人日本健康心理学会事務局長(2012〜2015年)、同学会理事長(代表理事)(2016〜2019年)、日本ストレスマネジメント学会常任理事(2002〜2016年)など。2007年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞受賞、2021年一般社団法人日本健康心理学会本明記念賞受賞

お知らせ

以下の動画は,当NPOが最近開発したものも含まれますが、大半は旧早稲田大学応用健康科学研究室(代表:竹中晃二)が製作したものです。
イベントなどでお使いの場合は,開発元の当NPOの名称およびホームページurlを明示してお使いください。

NEW

NEW

学校ポジティブ教育で用いる児童用資料

検索

パワハラ防止リーフレット